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User Guide🎁 特別機能エッジトンネル

エッジトンネル(Edge Tunnel)

Edge Tunnelは、クラウドAIPサーバーがユーザーのローカルネットワークを介して内部システムにアクセスできるようにするトンネリング技術です。ファイアウォールやVPNで保護された環境でも、AIPからこれらのシステムを活用できます。

💻

Node.js バージョン要件

Edge Tunnel Clientは Node.js v18.20.8 以上の環境で実行されます。最適なパフォーマンスと安定性のため、v20.0.0 (LTS) 以上バージョンの使用を強く推奨します。


解決する課題

  • ローカルシステムへの直接アクセス不可 → ユーザーPC上のMySQLやローカル開発サーバーなどは、AIPサーバーから直接アクセスできません。

  • VPN環境の制約 → GlobalProtectなどのVPN経由でのみアクセス可能な社内システムは、外部からの接続が遮断されています。

  • ファイアウォールポリシー → 多くの環境では、外部インターネットから内部ネットワークへの直接接続がセキュリティ上許可されていません。


動作方式

Edge Tunnelは、ユーザーPC上で動作するトンネルプログラムを通じて、AIPサーバーとローカルシステム間の接続経路を提供します。


接続手順

  1. トンネル設定リクエスト AIPでローカルシステム接続が必要な場合、「Use Edge Tunnel」オプションを有効化します。

  2. トンネルプログラムの実行 画面左下のEdge Tunnelボタンをクリックして表示されるポップオーバーからコマンドをコピーし、ユーザーPCのターミナルで実行します。

  3. 接続中継および状態確認 トンネルプログラムが実行されるとAIPサーバーとの接続を中継し、ポップオーバーでリアルタイム接続状態(Listening…)を確認できます。

  4. ターゲットシステムへのアクセス トンネルプログラムがローカルネットワーク内のターゲットシステム(MySQL、VPNサーバーなど)に接続します。


利用シナリオ

🏠 ローカル開発環境

開発者PCで稼働中のMySQL、PostgreSQLなどのローカルデータベースにAIPから直接クエリを実行できます。

🏢 社内システム

VPN経由でのみアクセス可能な社内データベースやAPIもAIPから利用できます。

🔒 セキュア環境

ファイアウォールで保護された環境でも、内部ネットワークを外部に公開せずにAIPの機能を利用できます。


インストール・利用方法

1. トンネルオプション有効化

データベース接続設定で「Use Edge Tunnel」オプションをチェックします。

2. トンネルポップオーバーを開く

画面左下のEdge Tunnelボタンをクリックしてトンネル設定ポップオーバーを開きます。

3. トンネル接続開始

Edge Tunnel UI

ポップオーバーに表示されたコマンドをコピーしてターミナルで実行します。

npx -y @querypie/mcp-dev@latest tunnel link 'your-tunnel-key'

4. 接続確認

トンネルが正常に接続されると、ポップオーバーに**Listening…**状態とともに現在接続されたユーザー数が表示されます。これでAIPからローカルシステムにアクセスできます。


技術的特徴

  • TCPフォワーディング:ネットワークレベルで接続を中継し、さまざまなプロトコルに対応
  • 自動ルーティング:ターゲットアドレスに応じて最適な接続経路を自動選択
  • 接続状態モニタリング:トンネル接続状態をリアルタイムで監視

まとめ

Edge Tunnelは、クラウドサーバーがローカルネットワークにアクセスできるトンネリングソリューションです。

  • ファイアウォールで保護された環境でもAIPを利用可能
  • ローカル開発・社内システムとシームレスに連携
  • シンプルなネットワーク設定ですぐに利用開始

ローカルのセキュリティを維持しながら、クラウドAIサービスの利便性を体験しましょう!

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