Skip to Content
Skip to Content
Lingo MCP

Lingo MCP

Lingo MCP は、AI から Lingo のカレンダー、会議セッション、文字起こし、要約、共有設定、カスタムキーワードを利用するための連携機能です。メール、カレンダー、Salesforce などの MCP と組み合わせると、会議の準備からフォローアップまでを 1 つの会話または自動化フローで処理できます。

Lingo MCP は、ログイン中のユーザーに付与された Lingo 権限と組織の範囲内で動作します。AIP では、組織管理者が許可したツールだけを使用できます。

利用前の準備

  • QueryPie AIP と Lingo で同じ組織を利用できる必要があります。
  • 組織で Lingo MCP Integration が有効になっている必要があります。

AIP に接続する

  1. QueryPie AIP の MCP メニュー、または Agent のツール一覧から Lingo MCP を探します。
  2. インストールを選択してツール一覧を確認します。Agent で Lingo MCP を使用する場合は、必要なツールを選択します。
  3. 他のサービスと一緒に使用する場合は、同じ Agent にカレンダー、メール、Salesforce などの MCP ツールを追加します。
  4. AIP Chat で対象の Agent を選択します。

MCP のインストール、Agent のツール設定、AIP Chat の使い方については、QueryPie AIP クイックスタートを参照してください。

利用できるツール

ユーザーとカレンダー

ツール説明
lingo_whoami現在ログインしている Lingo ユーザーと所属組織を確認します。
lingo_list_calendar_accountsLingo に接続されたカレンダーアカウントと接続状態を表示します。トークン期限切れや再接続の必要性も確認できます。
lingo_list_calendar_events接続されたカレンダーのイベントと、各イベントの通訳ボット予約状態を表示します。
lingo_sync_calendarカレンダープロバイダーの最新イベントを Lingo に再取得します。新規作成、移動、または不足しているイベントが表示されない場合に使用します。

通訳ボットとセッション

ツール説明
lingo_schedule_meeting_botカレンダーイベントに Lingo 通訳ボットを予約します。記録と翻訳に使用する翻訳言語の指定が必要です。
lingo_cancel_meeting_bot会議開始前に、予約済みの通訳ボットを削除します。
lingo_create_sessionカレンダーイベントを使わずに、対面またはリモートのセッションを作成します。翻訳または文字起こしモードを選び、必要に応じてボットをすぐに参加させます。
lingo_get_sessionセッションのタイトル、開始・終了時刻、状態、会議タイプ、モード、会議 URL を取得します。
lingo_search_sessionsタイトル、期間、状態、会議タイプでセッションを検索します。進行中のセッションも対象です。
lingo_update_sessionセッションタイトルを変更するか、翻訳言語を追加します。言語を追加できるのはセッション開始前のみです。

会議結果と共有

ツール説明
lingo_get_transcriptセッションの文字起こしを時系列で取得します。原文または指定した翻訳言語で確認できます。
lingo_generate_summary終了したセッションの要約を新しく生成します。要約の観点を指定でき、組織クレジットを消費します。
lingo_get_summary保存済みのセッション要約を取得します。データを書き換えず、クレジットも消費しません。
lingo_get_session_sharing外部共有の有無と、共有リンク、パスワード、有効期限などの共有状態を確認します。

カスタムキーワード

ツール説明
lingo_get_hotwords現在のユーザーの個人用語集を取得します。
lingo_add_hotword固有名詞や専門用語を追加し、言語ごとの表記を登録します。
lingo_update_hotword登録済み用語の言語ごとの表記を変更します。

活用例 1:会議予約から参加者へのメール案内まで

カレンダーとメールの MCP を Lingo MCP と組み合わせると、イベントの作成または検索、通訳ボットの予約、共有リンクの案内を続けて実行できます。

  1. カレンダー MCP で会議を作成するか、既存のイベントを探します。
  2. lingo_sync_calendar で最新イベントを Lingo に反映します。
  3. lingo_list_calendar_events で対象イベントとボット予約状態を確認します。
  4. lingo_schedule_meeting_bot で翻訳言語を指定し、通訳ボットを予約します。
  5. セッションの準備後、lingo_get_session_sharing で共有リンクとアクセス条件を確認します。
  6. メール MCP で、日時、使用言語、共有リンクを含む案内メールを参加者へ送信します。

依頼例:

来週火曜日の顧客会議を探し、Lingo 通訳ボットを日本語と英語で予約してください。共有リンクの準備ができたら、会議時間とリンクを記載した参加者向けメールを作成してください。送信前に宛先と本文を表示し、私の確認を取ってください。

共有リンクにパスワードや有効期限が設定されている場合は、必要なアクセス情報も案内してください。組織外へ送信する前に、宛先と共有範囲を確認することを推奨します。

活用例 2:会議要約を Salesforce に記録

会議終了後、Lingo の要約を取得または生成し、Salesforce の顧客や商談レコードにフォローアップ情報として記録できます。

  1. lingo_search_sessions で終了した顧客会議を探します。
  2. lingo_get_summary で既存の要約を確認します。
  3. 要約がない場合や別の形式が必要な場合は、lingo_generate_summary で営業観点の要約を作成します。
  4. Salesforce MCP で関連する Account、Opportunity、または活動レコードを検索します。
  5. 更新対象と内容をユーザーに表示し、確認を取ります。
  6. 承認後、会議要約、顧客要件、決定事項、次のアクションを Salesforce に記録します。

依頼例:

本日終了した ABC 社との会議を探し、保存済み要約を取得してください。要約がなければ、顧客要件、反対意見、決定事項、次のアクションを中心に生成してください。関連する Salesforce Opportunity を探して更新案を表示し、私が承認した後に記録してください。

その他の活用方法

  • 会議前の用語準備:顧客名や製品名を lingo_add_hotword で個人用語集に登録します。
  • 進行中の会議確認lingo_search_sessions で進行中のセッションを探し、lingo_get_transcript で現在までの内容を確認します。
  • フォローアップタスク作成:文字起こしや要約から担当者別のアクションアイテムを抽出し、プロジェクト管理ツールに登録します。
  • 共有状態の点検:外部共有中のセッションについて、リンクのパスワードと有効期限を確認します。

安全に利用する

  • 会議予約、メール送信、Salesforce 更新など外部システムに影響する操作は、実行前に対象と内容を確認してください。
  • 文字起こし、要約、共有リンクには機密性の高い会議情報が含まれる場合があります。組織ポリシーと参加者の同意範囲内で使用してください。
  • ツールが表示されない、または実行できない場合は、組織の MCP 有効化状態、ツールアクセスポリシー、Lingo で選択中の組織を確認してください。
Last updated on